防犯カメラの動体検知で深夜反応していたので調べてみると何やら小さな動物が写っていた
地域ネコというか、近隣のネコが庭の中に入ってきてセンサーが反応するのは多々ある事ですが、これとは別にアライグマやハクビシンが写っていたことが以前ありました。しかし今回はどう見ても猫より遥かに小さい動物の様でした
防犯カメラなので対人を想定してカメラを向けているという事もあり、また小さく夜間という事もあり、はっきり分からなかったので新たにカメラを設置することにしました
防犯カメラにもなりますが動物など観察用のトレイルカメラというのも市販されていますが…。赤外線や動体検知を行い24時間観察するものでこれも考えていましたが中国製の防犯カメラが安く売られていたのでこれを利用することにしました。
通常防犯カメラは手の届かない高い所に付けるのですが今回は膝くらいの高さに取付け観察することにしました
最近の中国製カメラって性能が良いのに驚かされました。動体検出もエリア指定も出来、MicroSDに記録できて数千円前後で売られています
取り付けて10日後上手く撮影することが出来ました。
それはイタチでした
大きさからしてひょっとしたらドブネズミの類かなと思っていましたが、下の画像通りイタチでした
足元のレンガ長が20㎝なので猫より随分小さいのが分かります。イタチは二ホンイタチとシベリアイタチ(チョウセンイタチ)の2種類いるようですが尾の長さから推察するにシベリアイタチの様です
チョウセンイタチは「環境省レッドリスト2020」で和名がシベリアイタチに変更されました
今のところ何の悪さもしていない様ですどうしたものか・・・
イタチは可愛い顔していますが獣には違いがないので手出しはしない方が良さそうですが…
もっとも彼らも警戒心強いので出会う事はないと思いますが、防犯カメラがなかったら気付かなかった事でしょう
(下の動画は水彩画の様に変換しています)